クリルオイルの自律神経への影響と さかえクリニック 最高の体調を 引き出す超肺活 アスコム トップアスリート株式会社 スポーツの パフォーマンスを 最強にする「超肺活」 カンゼン 116 最近話題のクリルオイルですがクリ ルオイルにはオメガ3脂肪酸、アスタキ サンチンを多く含んでいます。アスタキ サンチンは、生活習慣病の予防や脳 細胞の活性化、月経前症候群(PMS) の改善に効果があるといわれています。 血管の老化を防ぎ血流の流れをよくす ることが、生活習慣病やメタボリックシン ドロームの最も基本的な予防法である との認識が広がり、血流改善、血管柔 軟性強化機能を有し、血管老化を抑制 する成分に注目が集まってきています。 循環器疾患に対する有効性が期待 されます不飽和脂肪酸を多く含むオメ ガ3多価不飽和脂肪酸のみならずア スタキサンチンを含むクリルオイルは次 世代のサプリメントとして注目を集める ことが想定されます。オメガ3多価不飽 和脂肪酸(以下オメガ脂肪酸)は、心 臓組織だけでなく脳やそのほかの神 経組織にも豊富に存在するため、自律 神経へ影響を及ぼす可能性が指摘さ れてきました 。 オメガ3脂肪酸の様々な有効性に関 しまして国内でも注目を浴び専門医が 解説されていますが、自律神経への影 響、可能性に関しましては殆んど知ら れていません 。 自律神経は、いわゆる人間のソフ トウエアでありコンピューターいうOS に相当する末梢神経です。心拍変 動解析によって定量評価され測定 が可能です。このためオメガ3脂肪 酸の自律神経への影響は心拍変 動解析を用いて実験的にリサーチ が可能であり海外では論文もリリー スされています。https://www. frontiersin.org/articles/10.3389/ fphys.2011.00084/full オメガ3脂肪酸の摂取量とヒトにお ける心血管疾患の発症/死亡および 心臓突然死のリスクには逆相関が存 在します 。 https://www.ahajournals. org/doi/full/10.11 61/01. HYP.0000145292.38579.f4 このこと は、オメガ3脂肪酸摂取により自律神経 である交感神経の異常な興奮を抑制、 副交感神経を活性化させる可能性が 期待できます。オメガ3脂肪酸の摂取 は、肥満児の心拍変動を改善させ自 律神経機能を活性化させることが実 験で明らかにされて肥満の子供や青 年の心血管予防にも有用であることが 確認されています。子供の頃からオメ ガ3脂肪酸摂取は有用です。https:// www.hindawi.com/journals/ ijpedi/2018/8789604/ オメガ3脂 肪酸の摂取量が少ないとうつ病や自 律神経機能低下から冠状動脈性心 疾患患者の死亡リスクと関与している こともわかっています。https://www. ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/ PMC2950909/ うつ病におけるオメ ガ3脂肪酸摂取の有効性、双極性障 害における気分安定をさせる効果が 確認されています。オメガ3脂肪酸は 自律神経の中でも特に副交感神経成 分である迷走神経への影響が確認さ れておりその有効性は大きな可能性と して注目を集めています。魚油は油脂 結合型の為、水と混ぜると分離します が、クリルオイル(オメガ3不飽和脂肪 酸)はリン脂質結合型のため水と親和 性があり、分離せず混ざり合います。 摂取されたクリルオイルは細胞間に スムーズに浸透していきます。 12本ある脳神経の10番目の脳神経、 医学博士 美容外科医 末武信宏 先生 さかえクリニック院長 順天堂大学医学部病院管理学教室 非常 勤講師/社団法人先端医科学ウエルネ スアカデミー 副代表理事/トップアス リート㈱代表取締役/JBC認定プロボ クシングトレーナー/日本美容外科学会 認定専門医(第88回日本美容外科学会 会長)/日本美容内科学会理事/ヒューマ ンテクノ(株)代表取締役
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